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毎日、違う日。

毎日、当たり前に
違う日。

でも、似通った毎日。


毎日、生きる意味
生きている意味を考えてる。
考えない日、1日もない。

泣きながら
笑いながら
悩みながら
あきらめながら

毎日。
それぞれの感情と。


めんどくさい、こんなん
毎日、考えるのは、やっぱり
それは自分が自分だからかな?と思う。


終わりを夢見た、あの日も。
永遠を信じた、あの日も。
いつまでも続く、変わらない毎日に

疲れ、喜び、あきらめ
泣いて笑って、温もりに安堵する

今も。いまだに。




終わりがあるからこそ
生きる歓びやありがたみがあり

永遠の命なんて、絶対に要らない。
と、私はずっと思っている。


死をもって
改めて存在を確認する。

その存在が、自分にとってどんなだったか。
その存在が、自分の中の

どれくらいの比率
どれくらい、大切な部分を占めていたか。

そして、また、改めて
その出会いに感謝し、思い返す
その時間は、その存在と自分との

最期の大切な時間。
そんな風に思っている。



そしてまた、自分がここになくなった時
誰にとって、誰かにとって

どんな価値があり、存在だったか。



いつか、足がヒョロロ~っとしたオバケになって
ぷかぷか浮きながら確認できるかな?笑



人は生まれた瞬間から
死へ向かって歩いていく。


生きるのはつらい。
生きるのは素晴らしい。


いろいろな人生。


生かされている今を
踠きながら、耐えながら

笑いながら、泣きながら
あらゆる感情を消化しながら



さすれば、いつか

自分だけの終わりへのチケットを
神様から手渡されるのだろうと

そして、それはまた
模索しながら、終着地への旅になるのだろうと



考え、また生きてます。



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本当の気持ち

入院中は

共用部分にある、有料の洗濯機を使い、
それぞれで自分の衣類を洗濯し
共用のベランダで干したり、
乾燥機を使用したり。


私は毎朝の検温と、シャワー
洗濯をする時以外、殆ど部屋にこもっていたけど

その何れかの用事で部屋を出る際、
よく見かけた、同じフロアにいた
多分10代後半、もしくは20代前半の
細くてとても可愛い女の子。

いつもニコニコしていて
同じフロアに入院していた
若い子たち数人と楽しそうに過ごしていた。

一見すると、みんな普通。
何故、こんなとこにいるの?と
問いたくなるほどに明るくて。。。

毎日、本当によく笑い合っていた。



ある日の朝、検温をしに
スタッフが常駐している事務室へ行った時

彼女は退院する事になったのか
入院中、仲の良かった男の子に
「これ、連絡先ね。また会おうね。」と、
いろいろな話しながら、他にも数人、
同じようなことを話しかけてる場面を目にした。



そしてまた、
それからしばらくして

彼女が部屋に戻る途中、
私がいた部屋の前を横切り、
自分の部屋のドアを開いたところを
たまたま目にする。

すっかり、笑顔が消えていた。
彼女は、部屋に入るのを

少し躊躇ってるように見えた。

再び、友達のところへ戻りたくなったのか
踵を返そうとし、迷いながらか、すぐにやめて

諦めるように、扉を閉めた。
これが私が最後に見た、彼女の姿。


私は、横目でそれを見てから

洗濯物を取り込んで、
自室に戻り、いいな、若いって…
まだまだ、可能性があるよね。なんて、
それだけ、正しく他人事に思い、
翌日空になった彼女の部屋の前を通っても

何も思わなかった。




私も、彼女の退院から数週間後
退院する。


そこからが本当の自分との闘いだった。

1度目に、搬送された病院のICUで
目覚めた後、なぜだろう

彼女のことを久しぶりに思い出した。


今頃、どうしているかな?

消えた笑顔のその意味を、
自分も知ることになったのは

退院した、当日。


あの子は
察知してたのかな?

実際、彼女の気持ちなんて分からない。
もしかしたら、退院後も笑って
毎日を楽しく過ごしていたかもしれない。

全ては私の憶測で
自身の不安をスライドさせて
妄想のみが残っただけかもしれない。


ただ、いつの時代も

笑顔の裏に隠された
本当の気持ちなんて、きっと


殆どの人が知る由もなく、
日々は過ぎていく。


そして、忘れられていく。




眩しく感じた

入院して一週間が過ぎ
初めて外出をした。


申請書に記載をし
帰宅時間を厳守するよう言われ
ロックされたエレベーターが解除され
久しぶりに出た、病院の外は

眩しく感じた。
暑かった。


とりあえず、本屋に向かった。



睡眠障害のある娘ちゅは
本当に眠らない子だった。

寝かしつけに2時間、その後
1時間後に起こされ、夜中に洗濯機を回し
どうにか時間をつぶしながら朝を迎え

朝方、やっと眠る娘ちゅと
倒れるように眠る日々。

病院から出される眠剤は
どんどん強いものになっていった。




病院の外へ出た私は
自由だと思った。

このまま、逃げちゃおうか?
全部捨てて、全部なかったことに。
全部、忘れて、また新しい自分を

新しい生活を構築して
この出口のない世界から逃れられたら


どんなに楽だろう。


想像だけで、軽くなった足取り。
多分、久しぶりに笑っていたように思う。


本屋に着いた。
欲しいものは、ない。
なんも手にせず、すぐに出た。

外出したはいい、だけど
私は何処へ行こうか。


気付いたら、もう20分が経過しようとしていた。



私は迷いなく帰る。
自分を不自由にする世界へ。


分かっている。
ちゃんと分かっていた。


逃げたいから、ここに来たんじゃない。
楽になりたいだけで、ロックされた
規制された病院の一室を選んだわけじゃない。

向き合う強さ、
当たり前ができる自分を



不自由な幸せに適応できる自分を



探しに来たんだ。

逃げろ、やめちゃえ
そんな世界、なんの意味がある?
呟く、もう一人の自分と


手を繋いで、帰った。



そして、あれからずっと、
手を繋いだまんま。


まだ私の一部になってない。
きっとこのまんま、私の背中に
私の奥底に根付いたまんま、

まだまだ、ね。

きっと、多分、わからないけど



終わりまで。



あの日のつづき。

 あれから先のことは、前に書いた。


 私の手を優しく握ってくれた
温かい手が離れた後、また、しばらく布団をかぶり
視界を遮ったままの私に、看護師さんが

「昼食、置きますね。」とだけ言い
その後、食器の音が聞こえ、
彼女が去っていくのを確認してから

起き上がった。



胃洗浄をされ、2日間、意識がなく
それから初めての食事。

柔らかく煮た素うどんだったけど
一口食べるのがやっとだった。


でも、なんだろう。
久しぶりに美味しい、と感じる事ができた。



あの日、また、あれが
私にとっての転機になったのだろう。




否が応でも、転機は訪れる。


全てがうまくいっていても
全てがうまくいっていなくても

そのまま、順調に
そのまま、逆調のまま進む、なんて

あり得ないんだよ。




もし、今が、
いろいろ上手く進まなくなっていても

順調に進む時間の前置きみたいなもんだって、
いま、つらいと感じてる人がいるならば

そう思ってほしい。


生こそ美德とは、未だ思えない私が
そう本当に思えるように、なれたかどうかは

まだ


自分でも、
わかんないんだけどさ。笑


トランポリン

生きるサイクルは

トランポリンの上で、飛んだり跳ねたり
しゃがんだり、そして、そのまま。

なんて。


勢いのまま、飛び上がり
沈み込む力は明日への力へ。

更に大きく、勢いのまま飛び上がった時
目の前に広がる世界は
見たことのないような景色が、

素晴らしき世界が。


そして、そこに永遠を願う。




かと思えば、

大きく沈み込んだまま
疲弊し倒れ、そこに見える世界は汚い地べたで
もう2度と起き上がれないとすら、思ったり。

私はね、それでいいと思う。


自然摂理で、人生なんて、そんなもので
そうでなくては、とも思う。



浮いたり、沈んだり
それは当然の事で、


プラスもマイナスも

転機は、或る日、急にくる。




プロフィール

tomochi97

Author:tomochi97
名前:ともちゅ。


パパ・ママ(私)
娘ちゅ(長女)・りん(次女)
の4人家族です♪♪♪

長女(娘ちゅ)は
アンジェルマン症候群という
先天性の疾病をもって

生まれてきました。


太陽のような可愛い笑顔と
これまで経験した事のない
沢山の幸せと共に

私の人生において
たくさんの「意味」や「課題」も
両手いっぱいに抱え
私の元におりてきました。

これからもこの笑顔と共に
一緒に笑って
泣いて、悩んで

でも。



最後まで共に
てをつないだまんま
生きていきます。

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