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無理しないで

まだまだ自由時間を満喫してますが、
少し話しを逸らして、年齢からくる不調の話。w


私も初の出産から早20年
いよいよ50歳を目前にして
ありとあらゆるところが不調になってます。

( ;∀;)

身体もあちこち痛いし、
心も不安定になるし、
子供は重くなるし手がかかるし(姉)  

都合の悪い時だけ子供に成り変わる
中途半端な大人は、扱いが面倒だし(妹)

パパはいい人だけど
ずーーっと、気が利かないし。

私がいよいよ堪忍できなくなったとき
憮然としていると、娘ちゅ除く
その他がようやく気づいて
まぁ手伝ってはくれるけど

それじゃねー、とか、逆にイラついたり
そんなこんなしてると
何故かいきなり娘ちゅが神がかって
私にヨシヨシとかしてきて泣けてきたりして、

いろいろと大変ですね。


世の母、妻たちは少なからず
気の利かない男に腹を立て
そんな男を放っておけない自分にも手を焼き

放っておけない子供たちに振り回されて
もー嫌だー辞めてやるーって

思って、

意を決して全てを捨てて
一目散に逃げたとしても、

心は、妻という立場から解放されても
魂は母のまんまで、きっと。

子供から解放されることはなく
子供を大切に思う気持ちは消せず

後悔から逃れることはできないと
そんな結果を分かっているから、

つらくても
きっと頑張る。


愛情は時としてホント、呪いだね。

私は、障害児を生んだから
余計にいろいろと
次女にはそれが縛りにならないように

自由に生きろと選択をさせて
自分自身も、娘ちゅも
愛という呪縛にならないように

それなりに考えて
頑張ってるつもりではいるけど

やっぱり余裕がない時がたくさんあって
反省することが多い。


若い時はエネルギーで乗り越えていけたけど
40代も後半になると、なかなか。


最近、前から大好きな
Coccoさんの「フリンジ」という歌を聴いて
時々しょんぼり泣いてたりします。笑



「無理しないで。」





頑張らないで頑張れる術を、

過去ばかりがキラキラしてたと感じさせる
幻覚に囚われぬよう

今に感謝しながら生きていける術を


身につけられたらいいな、と
何度も思ってはいるけど


現状と現実という敵は
手強くて、


ホント、
なかなかね。










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成人の日

新年の幕開け。

悲しい出来事ばかり起きて
テレビをつけるたび、言葉にならない
なんとも言えない辛い気持ちになります。

災害も事故も予期せず起きるものだけど、

何も元旦の、
大切な家族とゆったり過ごせる
そんな特別な日に起きなくても、と、
どうしても思ってしまいます。

今日は成人の日。

被災地でも予定されていた事でしょう。

人生で一度きりの大切な時間、
20歳の大切な記念日。

娘ちゅも来年、成人式だから
他人事とは思えず、、、

うちは着付けもできないし
式典への参加は難しいから
用意というか、予定はしていないけど。

それでも、どうしても親目線で考えてしまい
つらいです。


被災地の方々が、どうか1日でも早く
いつもの生活に戻れますように、と

心から願います。


災害が起きるたび、いつも思う。

もし自分が被災した時、
家族を守るにはどう行動すればいいんだろう。
娘ちゅを連れての避難は難しいだろうな。




幸せだな、
楽しいな、って感じる事ができるのは

身体の健康と変わり映えのない日常、
その基盤の上にようやく成り立つものなんだと

しみじみ感じています。



被災地が
事故に遭われた方々とご家族が、
終わらない紛争で心を痛めている方々が

1日でも早く、
日常を取り戻せますように。


正しい正しくない、とか、

あの空の下にいた時
あの位置にいた時、

確かに、自分の選択は最良だと思い、
熟考した末に辿り着いた筈の場所で、

あちら側が良かったように思うのは
思わないように生きるのは

きっと無理だ。



あの時は、あの位置にいたから
あの場所は死角になって、見えなかったり、

時に片目が機能を失っていたのかもしれない。



あなたが正しい、
あなたが間違えていた、

あなたが悪い
あなたは悪くない、


誰かがいつも、誰かを裁き
誰かではなく自己を守ることに躍起になるから

あの人の涙はただの水でしかなく
あの人の嘆きは

攻撃と感じるのだろう。



言葉なき声を聞くのは難しい。

私は毎日、言葉という機能を持たない
伝えたい強い意志だけを持つ娘と対峙して、

相手の意志を受け取れるように
まぁそれなりに努めてはいるが

彼女の思いを汲み取る前に
自分の弱い気持ちが勝ってしまうと、
大概、取りこぼして

更に上手くいかず、時間は回る。


彼女は意思を持って

誰の期待に応えようとしないけど
誰かを欺き裏切ることも、決してしない。

それが、救いだし、時につらい。





別に望んだ今ではない。
思い遣りなんて必要のない
自分の欲求のままに生きた方が楽だ。

重荷なんか背負いたくなかったし、
次の瞬間からずっと自由な
短い拘束の中だけで暮らせたらよかった。

そう思う、自分は当然だと思うし、
そう思う自分は、中々薄情ではないか、と

思う。



当然と思うのは、
自由だった自分を知ってるから

薄情だと思うのは、
私の選択で如何様にも、幸にも不幸にも

振れる命を今は抱えてるから。


経験がないから、分からなかった
知らなかったから、考えたことがなかった

そんなの当たり前だ。

人間なんて自分に都合よく
生きるものだからね。



自分を責めなくていいから 

知りすぎてしまった人間を
それなりに理解する必要もない。


あちら側の景色には
あちら側の人にしかない世界があって、

こちら側にいる自分にしか
見えない景色の中に自分がいて

互いに見えるものが
そもそも違っていて、分からないのだから


ただ、静かに想像するだけでいい。

立ち位置の違う、その相手が
それでもあなたにとって必要ならば、

寄り添ってるくれるだけでいい。
互いにそれができたら、それだけでいい。



雑音にしか聞こえない
薄っぺらい言葉は

ただ懐疑的に響くだけ。







今日の夜空

月と雲。



隙間に一番星。




綺麗な夜空です。



プロフィール

tomochi97

Author:tomochi97
名前:ともちゅ。


パパ・ママ(私)
娘ちゅ(長女)・りん(次女)
の4人家族です♪♪♪

長女(娘ちゅ)は
アンジェルマン症候群という
先天性の疾病をもって

生まれてきました。


太陽のような可愛い笑顔と
これまで経験した事のない
沢山の幸せと共に

私の人生において
たくさんの「意味」や「課題」も
両手いっぱいに抱え
私の元におりてきました。

これからもこの笑顔と共に
一緒に笑って
泣いて、悩んで

でも。



最後まで共に
てをつないだまんま
生きていきます。

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